We’ve updated our Terms of Use to reflect our new entity name and address. You can review the changes here.
We’ve updated our Terms of Use. You can review the changes here.

Kishikata Yukusue / 来​し​方​行​く​末

by 上の助空五郎 / Soragoro Uwanosuke

/
  • Streaming + Download

    Includes unlimited streaming via the free Bandcamp app, plus high-quality download in MP3, FLAC and more.
    Purchasable with gift card

      ¥1,500 JPY  or more

     

1.
papapa papapa.... ここは僕の街 サンフィリップ通りを 足取り軽く いつものカフェへ  Uoo Uoo..... 僕の指定席 カフェオーレ頼んで 新聞ひらいて 周りを見渡す みんなが読んでる あの記事この記事 知っているのかい? 僕が書いたんだぜ 僕は新聞記者 今日もペンをとり ありのままに書くのさ ペンは剣より強い Uoo Uoo..... papapa papapa.... 近頃デスクが 僕らに言うのは 当り障りないこと とりあえず書いとけ Uoo Uoo..... 最近の僕らは 本音は書けない 誰かの顔色 伺い書いてる みんなが読んでる あの記事この記事 知っているのかい? 報道に自由なんてない ここは僕の街 サンフィリップ通りを あの角まがれば 僕の指定席 カフェオーレおかわり 原稿ひらいて 覚悟は決まった ペンのおもむくまま 書く....のさ 僕は自由..... 君は自由.....
2.
いつまで待てばHello 願いは叶う どこまで行けばあるの 素晴らしい世界 星屑、鉄屑拾って生きてる 君に愛を星に願いを 彷徨う僕らは どこまでも 異邦人 聞こえるは ロマの唄 こっちまで来たらいいさ  気にすることはないさ イメージができてれば 革命が始まる あの街まで行こう 鞄一つで 慎ましく穏やかに 暮らせるところ 僕らの前には 見えない壁が 穴開けよう ベルリンのように 風を吹かそう こっちまで来たらいいさ  右も左もないさ イメージができてれば革命が始まる
3.
Kawauso 06:40
昨日のニュースで知ったよ 君がもういないって 名前は知ってた いい名前だと思ってた もう少し早く 君と友達だったら 君の家だけは 守れたろうに カワウソうだよ カワウソうだよ カワウソ ごめんね 君はもういないのか 僕が生まれた頃は まだあの川にいたんだって 泳いでいたよな ニホンカワウソ 絶滅したなんて 勝手に言われて そんな僕らを 嫌いになる事もしないで カワウソうだよ カワウソうだよ カワウソ ごめんね 君はもういないのか (間奏) 僕らはいつまで 自分勝手に生きられるか 削って埋め立てて 我が物顔で歩いて 地球は人間を 50万年前にウェルカムして 一緒に生きようって 光と木陰をくれたんだぜ カワウソうだよ カワウソうだよ カワウソ ごめんね 君はもういないのか カワウソうだよ カワウソうだよ 人間も カワウソ カワウソだよ カワウソ カワウソ カワウソ カワウソ カワウソだよ
4.
Tabi / 旅 03:16
僕は旅をする いつまでも 僕は旅をする 人にけられて どこまでも 一本道を ずっと転がる 僕の仲間は どこにいるんだろう 毎日 毎日 ずっと転がる いつか仲間が 見つかるといいな 途中であきらめたり したこともある でもいつか 見つかると 思ってる 僕の仲間はどこにいるんだろう 一本道をずっと転がる
5.
ご祝儀の相場は3万円 誰が決めたか3万円 どんなに仲よくても気が知れてても 大人のマナーは3万円 なんでー なんでー なんでー なんでー ご祝儀に3千円包んだ奴が 出された料理と引き出物に 驚いた 確かによく見りゃお金がかかる 気持ちだけじゃ許されない こともある なんでー なんでー なんでー なんでー 3万円なんとか用意して 涙を流してお祝いのスピーチ ひと月後に友達からメールがきて 早くも別れたとデコメール なんでー なんでー なんでー なんでー ご祝儀の相場は3万円 親族は親族だけに5万円 2次会だけ参加なら  だいたい8千円 誰が決めたかご祝儀相場 最後になりましたが おめでとう 3万円分の気持ちで うたいましょう なんでー なんでー(でもおめでとう)なんでー なんでー
6.
少し歩いてみませんか この町を河原まで 鯉を追いかけ走った おじそうさんの所まで 路地裏 小川に顔映し 蛍がくるのを待ってた うつぶき山で黄昏れて 赤い瓦に恋をした 泣いて 泣いて 泣いて また泣いて なぜか涙がでるよ どうにもならず まあるい自慢の校舎は あの日の面影みせるよ 心のかけらをかき集め この町を残したい (祭り太鼓) 踊りなされよ どなたによらず 踊りでこの場が果てるまで  お月様さえ夜遊びなさる 三ツ星盆唄うたいましょう いま星がかがやく あの子の恋もかがやく 星を見上げた旦那さんも 白壁土蔵に夢描いた 泣いて また泣いて 泣いて また泣いて なぜか涙がでるよ どうにかしたい 少し歩いてみませんか この町を河原まで 心のかけらをかき集め この町で生きるのさ 少し歩いてみませんか この町を一緒に 恋を追いかけ走った おじぞうさんの所まで
7.
ちゅるっちゅる ちゅっちゅっちゅる 流しそうめん ちゅるっちゅる ちゅっちゅっちゅる 流しそうめん 朝も早よから近所のおじさん竹を切ってきて 紐で結んで繋いで「さあできたぞ流すぞ」 ちゅるっちゅる ちゅっちゅっちゅる 流しそうめん 山盛りざる盛りそうめん おばさん沢山茹でたね 汗も滴るおじさん そうめんと一緒に汗まで ちゅるっちゅる ちゅっちゅっちゅる 流しそうめん そろそろくるかなまだかな 箸とお椀で待ちましょう 君がいくなら先どうぞ 僕は歌って待ってる ちゅるっちゅる ちゅっちゅっちゅる 流しそうめん やっと流れてきたのは 長いそうめん一本 僕の箸に絡まり ちゅるっと口に入れたのさ ちゅるっちゅる ちゅっちゅっちゅる 流しそうめん 流れ流れて今日まで 流し流され生きてきた ちゅるっちゅる ちゅっちゅっちゅる 流しそうめん ちゅるっちゅる ちゅっちゅっちゅる 流しそうめん 流しそうめん
8.
さあそろそろ歌おうか 街の灯りがともる頃 君の住む この場所で  酒場から聞こえるブルース 僕の気分ロンリーブルース ワンスコッチ テキーラ ビア バーボンブルース 君と出会った純情通りで 目の前で立ち止まった 君が優しく 笑った どうやら一目惚れ 今夜も君待ち 歌いだす ラララ ララ I`m feeling blues 君が来るまで I`m feeling blues 高円寺の街角で
9.
やったあ 雨だ 一人で歌おう やったあ 雨だ 一人で歌おう ピチピチ チャプチャプ ランランラン カエルくん こんにちは 一緒に歌おう カエルくん ハロー 一緒に歌おう ピチピチ チャプチャプ ランランラン 紫陽花さん こんにちは 一緒に歌おう 紫陽花さん ハロー 一緒に歌おう ピチピチ チャプチャプ ランランラン やったあ 雨だ 一人で歌おう やったあ 雨だ 一人で歌おう ピチピチ チャプチャプ ランランラン ピチピチ チャプチャプ ランランラン 雨の日
10.
渋谷、浅草、銀座線 ちょっと降りたよ表の参道 ちらちら横見でウィンドウ 外苑前から青山へ 一丁目過ぎて見つけた赤坂 あの娘に溜池三王よ 虎ノ門から新橋へ 銀座京橋日本橋 三越前ではに神田 末広町上野広小路 まだまだ上野で稲成町 それ田原町で 浅草よ
11.
Ukulele Sunday Ukulele Monday Ukulele Tuesday Ukulele Wednesday Thursday, Friday, Saturday I always carry you Monday, Tuesday, Wednesday I take you to my work Thursday during the lunch time I try to sing with you Friday you make me crazy and Saturday I can`t stop And Today you are with me 月、火、水、会社に持って行こう  木曜昼休みに弾こう  金曜もう駄目我慢できない  土曜にポロロロン  Ukulele Sunday Ukulele Monday Ukulele Tuesday Ukulele Wednesday Thursday, Friday, Saturday I always carry you Thursday Friday Saturday I always carry you (I always love you)

about

「来し方行く末」Kishikata Yukusue means "the way I came and the I way I go"

「1900年代初頭から欧米で大流行、日本にも渡った大衆演芸”ヴォードヴィル”のルーツを辿り、洒脱に弾き語る。ラブソングも庶民の歌も風刺ソングも混ぜ込んだミンストレルでポップな1枚。歌えば心が踊りだす、踊ればお酒は抜けていく。」

品番 SV-001

Produced by Soragoro (ex-BARON)

Engineer: Hiroshi Takahashi

Cover Photo: Jordon Cheung

Designed by Zerokichi



Recorded in 2015

Digital Mastering Engineer: Hiroshi Takahashi





Ukulele: Soragoro(all songs)

Bass: 宮坂洋生(2,4,7,8,9)

Drums: 熊谷太輔(2,4,7,8,9)

Percussions: 熊谷太輔(2,4,7,8,9)BARON(5,9,10)

Accordion: 原田忠(2,8)

Guitar: 八木橋恒治(3,7)

Clarinet: 黒川紗恵子(7,9)

Melodion: BARON(10)

Trumpet: Jordon Cheung(3)

Chorus: Soragoro(1,4,5,8,11) 中ムラサトコ(2,6)Mue(11)Jordon Cheung(4)

Singer: Soragoro(all songs)


ウクレレにダービーハット、タップシューズに湯たんぽドラム、東京を中心に全国各地ときには海外でも活動中のヴォードヴィリアン BARON(バロン)の1stソロアルバム。ヴォードヴィルの本来の意味はフランス語でvoix de ville/町の声。1900年代初頭から欧米で始まり日本でも大流行した風刺歌付き大衆演芸の魂を受け継ぎ、ルーツミュージックの調べにのせて現在(いま)を唄い弾き踊る。2014年夏カナダ・モントリオール「Voix de Ville」(優勝)、2015年6月カナダ・モントリール フリンジフェスティバル 最優秀振り付け賞ノミネート。お店のBGMにもよく合います。

credits

released February 7, 2016

license

all rights reserved

tags

about

上の助空五郎 / Soragoro Uwanosuke Tokyo, Japan

Soragoro is a musician, vaudevillian, songwriter, based in Tokyo and Takayama in Japan.

He sings his original songs that are inspired by many genres of world music. He also sings old jazz & bossa nova with the ukulele, and peforms mime and tapdance.

Soragoro has been performing in several countries and won the first prize in the VOIX-de-VILLE in Montreal (summer 2014).
... more

contact / help

Contact 上の助空五郎 / Soragoro Uwanosuke

Streaming and
Download help

Report this album or account

If you like 上の助空五郎 / Soragoro Uwanosuke, you may also like: